逆張りとは

株の世界でもよく耳にする逆張りとは、どのようなものなのでしょう。今回は、逆張りとはどのようなものなのか、簡単に解説していきます。

逆張りの概要

逆張りとは、株価が上昇トレンドの時に株を売り、株価が下降トレンドの時に株を買うという投資手法のことです。対義語として順張りがあり、株価が上昇トレンドの時に株を買い、株価が下降トレンドの時に株を売る、というものがあります。

つまり逆張りでは、トレンドに逆らった売買をするものです。

逆張りはハイリスク・ハイリターン

逆張りをすると順張りと比べてもリスクは高まってしまいます。その理由として、逆張りの特性である「トレンドに逆らった売買」をすることにより、株価が「さらに高くなる」「さらに安くなる」時にすぐ手放しても、どちらの場合にも必ず損をしてしまうからです。その代わりに、思惑どおりにことが進めば、手もとに株を持っていますので、リターンもそれだけ大きくなります。

順張りであれば、上昇トレンドの時に株を買い、直後に下降トレンドに転換してしまっても即処理を行えば損は最小限です。また下降トレンドの時には、空売りのリスクを冒してまで手を出すことが少ないのが順張りをする方の特徴であり、逆張りをする方よりもリスクが少なくなっています。代わりに、思惑が外れた場合にはリターンも少なくなっています。

逆張りは自分の考えを信じるからこそできる行為であり、順張りは株価やトレンドを信じられるからこそできるという対極的な考えを持っているものなのです。