株、株式投資とは?

会社を運営するためには資本金が必要になります。社長の個人財産で会社を運営するには限度というものがあります。そこで、広く一般の人々からお金を出してもらうため、証券を発行することにします。この証券が、株です。

利益が出る仕組み

株式投資で利益が出るルートは二つあります。一つは、株主には配当金が支払われる仕組みを利用するもので、株の購入費用以上の配当金が支払われた場合です。もう一つは、買ったときよりも高い値段で株を売却したときです。一般に、「株で儲ける」という話の場合は、この株を安く買って高く売る場合のことを言います。

売買の仕組み

株は、売る人と買う人の両方が存在して、初めて売買が成立します。「このくらいの値段で買いたい」という人と、「このくらいの値段で売りたい」という人がいて、「このくらい」が同額になったときに、やっと取引が成立します。いくら売りたいと思っても、買いたい人がいなければ、いつまでたっても手放すことは出来ません。

投資のリスク

株で損をしたという話は聞いたことがあると思います。株には三つのリスクがあります。「値下がりリスク」「流動性リスク」「倒産リスク」です。買った株の値段が上がるとは限りません。売りたいときに売れるとも限りません。投資した会社が倒産しない保証もありません。株に手を出す場合、常にこれらのリスクを頭に入れておかなければなりません。

株式市場ってなに?

「カブシキシジョウ」と読みますが、意味としては「カブシキイチバ」と考えた方がわかりやすいです。野菜市場が野菜の取引をする場所であるのと同様、株式市場は株式の取引をする場所です。日本の株式は、その9割以上が東京証券取引所で取引されているため、株式市場=東京証券取引所として使われる場合もあります。

注意しないといけないのは、「証券取引所」と「証券会社」は似たような言葉ですが、全く違うものです。株の売買は、証券会社を介して行うこととされています。我々は証券会社と交渉することで、証券会社に証券取引所での取引を依頼することとなります。