証券会社とは何か

証券会社の定義

かつては証券取引法によって定義されていましたが、現在では法律が改正され、金融商品取引法が規定する第一種金融商品取引業を営む者のこととされています。証券会社を運営するには金融庁に登録をして、株式会社であり、資本金が5000万円以上なければならないなどの要件を満たす必要があります。

株式投資をする上での証券会社の役割

株の取引は証券取引所で行われますが、株の取引は証券会社を介して行うこととされています。そのため、我々が直接証券取引所で株の売買を行うことが出来ないため、我々と証券取引所を仲介し、実際に株の売買の手続きを行ってくれるのが証券会社ということになります。株の投資家は証券取引所のことを意識する必要はなく、証券会社とのみ交渉すれば問題ありません。

証券会社の選び方

まずは手数料を確認

証券会社に株の売買を注文すれば、手数料がかかります。頻繁に注文を出す人であれば、この出費は馬鹿になりません。サービス内容が一緒なら手数料は安ければ安いほどよいのですから、手数料の確認はしておいた方がお得です。ただし、料金が安いということはサービスもそれなりということは当たり前ですので、手数料だけで決めるべきではありません。

取り扱い品目を確認する

証券会社すべてが同じ金融商品を扱っているわけではありません。外国の株式は扱っていないという証券会社もあります。海外企業の株を買うつもりでいるなら、別な証券会社を探すべきでしょう。株とは異なりますが、証券会社は債券や投資信託を扱うこともあります。これらにも興味があるのであれば、取り扱っている証券会社を選んでおいた方が面倒がないかもしれません。

ツールの使いやすさも重要です

株の売買のためには、様々な情報を画面に表示し、それらとにらめっこすることになります。そういった膨大な情報の見せ方というのも大事で、わかりやすく表示してくれるツールを提供している証券会社と、そうでない証券会社があります。ツールの操作性なども長く使っていく上では気になってくるところですので、できるだけ自分に合ったツールの証券会社を探した方がよいでしょう。使ってみないと分からないことではありますので、ひとまず口座を開設して、試してみてからどこを実際に使うかを選ぶことも出来ます。