国債の種類と特徴

国債の特徴は?
国債の特徴は、元本割れがしない金融商品ということが挙げられます。他にも満期前でも保有して1年経過していれば解約できる、1万円という小額から購入できるなど特色のある金融商品です。

金利も固定金利のものもあれば変動金利の商品もあり、インフレにも強いとされています。元本割れがない(国が元本を保証している)ことなどから、リスクの少ない、初心者にも安心な金融商品です。

国債ってどんな種類があるの?
国債には満期、利子、発行目的などによってさまざまに分類されます。大きくは個人投資家のみが買える「個人向け国債」と銀行などの機関投資家が買える国債とがあります。ここでは国債の分類方法と種類を一覧にしてみました。




満期別による分類
一般的な呼び方として1年で満期を迎えるものを「1年債」、5年のものは「5年債」と呼びます。

種類償還期間(満期)
超長期国債
15年、20年、30年、40年
長期国債10年
中期国債2年、3年、5年
短期国債6か月、1年

利払い別で分類
利払いとは利息が支払われること。利息の支払われ方に分類すると、国債は以下のように分類されます。

種類利子・満期時の支払われ方
固定利付債金利は固定で半年ごとに定額が、満期時に額面全額が支払われる
変動利付債市場金利により、半年ごとの利子は変動する。満期時には額面が全額支払われる
変動利付債金利は固定だが元本は全国物価指数に連動。元本に対しての金利なので元本割れの可能性もある
割引債額面より安い金額で購入できる(割引)。償還時(満期時)には額面で償還されるので差額が利益